【初心者向け】ナンバーエイトの主な役割と消えた役割について解説!!

オンフィールド

こんにちわ。

プロラグビー選手の田淵慎理です。

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私のことについて【田淵慎理のプロフィール】
しんりブログ「田淵の部屋」にお越しいただきありがとうございます。このページでは私のことについて紹介させてください!!私について現在福岡県宗像市にある「宗像サニックスブルース」というラグビーチームでプロ選手として...

この記事では、実際ナンバーエイトで試合したことのある私が、専門的な役割をまとめてみました。

この記事を読めば、次のことが分かります。

  • ナンバーエイトのスクラムでの役割が分かる
  • ナンバーエイトのアタックでの役割が分かる
  • なぜナンバーエイトがハイボールキャッチしなくなったのか田淵の考えが分かる

ぜひ、最後まで読んでいってください。

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ナンバーエイトとは

スクラムの最後尾にいる選手。

背番号は8。

6・7のフランカーと一緒にバックローと呼ばれることもあります。

スクラムでのボールコントロール

スクラムの最後尾にいるナンバーエイト。

  • スクラムを押したとき
  • スクラムが押されたとき

どちらの状況でもボールをコントロールするスキルが必要です。

スクラムを押したとき

スクラムを押したときは、ボールも一緒に前へコントロールします。

手を使うと、「ボールアウト」。

つまり、スクラムの解消になるので、足でコントロールしなければなりません

「ボールアウト」の条件は他にもあります。

  • ナンバーエイトの肩がスクラムから離れた場合
  • ボールがコントロールできなくなり、スクラムから出た場合

などです。

これでは、せっかく押したスクラムが台無しになってしまいます。

プロップやフッカー・ロックから「何してるねん」という目で見られます。

後ろのバックスたちも助けてはくれないでしょう。。。

すこし気持ちが分かるフランカーになぐさめてもらうしかありません。

しんり
しんり

ぼくは苦手なので、正直できればやりたくありません笑

スクラムを押されたとき

スクラムが押されたときは、素早くスクラムからボールを出すスキルが必要です。

理由は、とにかくボールキープするため。

押されてしまうとボールをカンタンに奪われてしまいます。

このプレーは、多くのチームがサインプレーとして準備しています

スクラムを組む前に、ナンバーエイトまでボールが通る道を作ります。

フッカーがその道にボールを通すと、ナンバーエイトにいちばん早くボールが渡ります。

「ダイレクトフッキング」と呼ばれるプレーです。

このプレーは、ゴール前でサイドアタックする場合にも有効です。

理由は、スクラムに集中した相手フランカーの反応が遅れるから

ゴール前のディフェンスでは、一瞬の遅れがトライにつながります。

しんり
しんり

スクラムにこだわっているチームほど、いろんな手札を持ってプレーしています。

グランドの真ん中でアタックの中心になる

ナンバーエイトには、いろいろなタイプの選手がいます。

いちばん多いのは、突破力のある選手でしょう。

ボールを持つとかならず前進してくれる。

そんな選手はどこでボールを持ってほしいと思いますか?

答えはもくじのとおり、グランドの中央エリアです。

グランドの真ん中でアタックする理由

グランドの中央で前に出れると、どんないいことがあるのでしょうか?

ディフェンスは下がりながら、右も左も守る必要がでてきます。

だから、アタックは自分に有利な方向を選んでアタックすることができる

これがいちばんのメリットです。

しかし、グランドの中央で前に出るのは難しい

その理由は、ディフェンスが固いからです。

外側の人数は少なくなることがあっても、内側の人数が少なくなることはほとんどありません。真ん中では二人に同時にタックルされるというのは普通です。

そんなときに突破力のあるナンバーエイトの出番です。

固いディフェンスの中でも前に出る。

二人にタックルされても関係なく前に進める。

ナンバーエイトは、いちばんディフェンスが厳しいところをこじ開けて、チームにチャンスを与えるプレーヤーです。

ナンバーエイトのハイボールキャッチは見られなくなりつつある

私が学生のころ、数年前までは、ハイボールキャッチといえばナンバーエイト。

これは一般的でした。

しかし、今はあまり見られない配置になっています。

国代表の試合、テストマッチを見ても南アフリカくらいしか採用してないように見えます。

代わりに、高身長のウイングやフルバックの選手がキャッチしているシーンが目立ちますね。

キックのキャッチは、専門的なスキル。

バックスリーが練習するほうが、キックパスのキャッチなどにも活きるので効率がいいからだと私は考えています。

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まとめ

今回の記事では、ナンバーエイトの役割について解説しました。

近年のラグビーは、選手が得意なプレーを活かせるよう、役割やポジションを与えることが多いです。

特にアタックの項目では、ナンバーエイトの役割を他の選手がしている可能性もあります。

あなたの注目するナンバーエイトは、グランドのどこでどんなプレーをしていますか?

ぜひ、そういう視点でもラグビー観戦を楽しんでください。

私は選手として、プレーと同じく発信活動が今しかできないと考えています。

これを読んでいただいた方には、ラグビーについて知っていただき、ラグビーの魅力を感じてもらえるとうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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